コレクションの中では、数少ない現行ムーヴです。
これを入手するために手持ちの時計をほとんど手放すことになりましたが、
そこまでしても満足感を与えてくれるムーヴです。
本当にいくら見ていても飽きがきません。

こちらは通常のAngelus Cal.215です。
世の中に数多くのムーヴがありますが、Angelusは各パーツの構成や、
細かな部品に対しての丁寧な面取りなど群を抜いていると思います。
マーケットでは、LonginesやMinervaほどは評価が高くないようですが、
非常にコストパフォーマンスの高いムーヴだと思います。
（もちろん、Longines 13ZNも非常に欲しいですが。。。）

Angelus製のCal.215です。（多分）

先日、別ハンドル名(nf4dtv)で掲示板にて質問しましたが、
色々な文献でも見かけたことがないムーヴです。
正体がわかるまでは夜も眠れません。。。

IWCの3針センターセコンド用ムーヴです。
オールドインターらしい分厚い地板にシャトン留めのルビーがキレイです。
後期型の直前なので、テンプの両側に微調整用のウエイトが載っています。
Cal.89は生産量が多いこともあって、比較的安価で購入できるのが魅力です。

IWC Cal.89の後期型です。
前期型と同じ角度の写真をUPしますので比較にご利用ください。
製作時期で微妙な違いがあり、本当にオールドムーヴは奥が深くて楽しいです。

初めて投稿させていただきます。
ムーヴメントが大好きな駆け出し時計ファンです。
せっかくムーヴメントというコーナーがありますので、
少ないコレクションを少しづつアップしていきますね。
何かのお役に立てますと幸いです。

まずは、お気に入りのひとつであるレマニアのムーヴを投稿します。

半年前に手放してしまいましたが、しっかりした作りの良いムーヴでした。
個人的には、Angelus Cal.215の仕上げに軍配を上げますが、
あらためて眺めると細かなパーツまで丁寧に面取りされていて、
非常にきれいです。

同じムーヴが搭載されたパネライが恐ろしい価格で販売されていますが、
また機会があったら手に入れたいムーヴです。

Minervaの3針スモセコ用ムーヴメントです。
地板の仕上げはもちろんですが、チラネジ付きテンプとスワンネックが
マニア心をくすぐります。
見ていて飽きないムーヴのひとつです。

オールドクロノでは、バルジュー系が一番好きです。
無理のない、美しい部品配置が素晴らしいです。

写真は9, 22, 23です。
いつでも眺められるようにシースルー裏蓋を別作してもらっています。
次は84, 88辺りが欲しいところですが中々コンディションの良いものが見つからないです。

定番のValjoux Cal.72です。
このムーヴは、メーカによって仕上げが大きく変わるので集め甲斐があります。
これは、ウィットナー向けのムーヴメントです。
仕上げ的には、中級クラスという感じです。